安心、安全な町で歴史をつなぐ

 安心、安全な町で、これからも森町の歴史をつないでいきます。

 

 健康、福祉の安心、安全は、公立森町病院に負うところが大きいです。

 これまでも森町病院は、訪問看護ステーションや家庭医療クリニックなど、日本の医療の最先端を進むような地域医療に取り組んできています。

 これからも、さらに充実した地域医療の提供がされるよう、できる限りの支援をしていきます。

 

 高齢者の生活を支え、尊厳を尊重するため、地域包括ケアシステムを推進します。

 そして、お達者度上位を維持できるように、高齢者の生きがいづくり、居場所づくりを進め、健康長寿の里づくりを目指します。

 

 

 暮らしの安心、安全は、まず防災・減災対策の充実です。

 

 これまでも同報無線の更新、自主防災会の資機材の更新などが計画的に進められ、現在拠点防災倉庫の建設も進められています。

 これからも継続的に必要な備品、防災資機材の補充、更新を進め、さらにはいつでもだれでも使えるように、訓練の実施を行っていきます。

 また、消防団員の対象者の減少やサラリーマン化などで、日中の災害への対応が不十分になるおそれがあります。

 消防団OBや女性の団員の活用も検討しなければならないでしょう。

 

 そうした事態を補うためにも、ICTの活用による防災情報の伝達手段の多様化も進めなければなりません。

 

 

 また、町営バスなど、公共交通機関の再編、整備も早急に取り組まなければなりません。

 通学や通院、買い物の足を確保するために、今までのバス路線にとらわれない抜本的な見直しを検討します。

 

 中山間地だけでなく、まちなかでも商店が閉店し、買い物に困る人が増えています。

 対策として、食料品、日用品を車に積んで移動販売する民間事業者への支援を検討します。

 また、まちなかで、地域の住民が共同で簡単なお店を経営することも考えられます。

 高齢者や女性の活躍する場にもなります。

 そんな取り組みも支援していきたいと思います。

 

 

 道路などのインフラ整備も進めます。

 計画決定から何年経っても整備が進まない都市計画道路駅前大門本町線、新田赤松線の残り区間も、早期の工事着手に向けて進めていきます。

 これらの道路が整備されることで、交通の利便性が上がり、沿線の不動産が流動化することも期待できます。

 

 道路や橋の長寿命化を計画通りに進めるとともに、生活に欠くことの出来ない飲み水を確保するため、簡易水道や小規模な飲料水供給施設の長寿命化の研究もしていかなければならないと考えます。