同報無線による町長からのお知らせ (水, 01 8月 2018)
平成30年8月のお知らせ    おはようございます。町長の太田です。  今月は、「森町を語る会」について、「森町若者ミーティング」について、夏のイベントについて、お知らせします。  最初に、「森町を語る会」についてです。   一昨年、昨年と「町長と語る会」を実施してまいりましたが、今年度は、町長と町職員が開催を希望する町内会に出向き、町民の皆さんと、町や地域の課題や魅力について意見交換する「森町を語る会」を計画しました。   今月下旬から10月下旬にかけて、申し込みのありました8カ所に私と町職員とで出向き、町民の皆さんと対話することにより、地域の活性化や課題の解決を一緒に進めていきたいと考えています。   いただいたご意見やご提案等につきましては、町の考えをお伝えするとともに、今後のまちづくりの参考にしたいと考えております。   次に、「森町若者ミーティング」についてです。   町では、はじめての取組として「森町若者ミーティング」を今月7日に開催します。 これは、将来の森町を担う若い世代から、まちづくりへのご意見・ご提案などをいただくことを目的に開催するものです。町..
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「町長と語る会2017」を開催しました。 (水, 15 11月 2017)
住民意見を町政や総合計画に反映 太田町長が町内6地区に出向き、活発な意見交換が行われた「町長と語る会」。9月上旬から下旬にかけて、述べ425人の町民の皆さんが参加し、36人の方から88件に及ぶ貴重なご意見をいただきました。町では、いただいたご意見を十分に検討するとともに、今後の町政運営の参考とさせていただきます。 1.町長と語る会(前半) 三倉・天方・一宮地区 町長と語る会2017(前半).pdf(5MB) 2.町長と語る会(後半) 森・園田・飯田地区 町長と語る会2017(後半).pdf(5MB)
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平成29年度当初予算の概要 (金, 14 4月 2017)
平成29年度当初予算.pdf(625KB) 平成29年度主要事業.pdf(748KB)
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第9次森町総合計画を策定 (金, 14 4月 2017)
住む人も訪れる人も「心和らぐ森町」を目指して 町では、「第9次森町総合計画」を策定しました。この計画は、今後10年間の中長期的なまちづくりの指針であり、「森町人口ビジョン・総合戦略」や「遠州の小京都まちづくり基本構想」、「森町都市計画マスタープラン」などの各種計画との整合性を図りながら策定した、森町の最上位に位置するものです。まちが目指す将来像を「住む人も訪れる人も心和らぐ森町」と定めました。この将来像の実現のため、町民の皆さんとともにまちづくりを進めていきます。 第9次森町総合計画を策定しました.pdf(992KB)
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「町長と語る会2016」を開催しました。 (日, 13 11月 2016)
住民意見を町政や総合計画に反映 太田町長が町内6地区に出向き、多くの町民の皆さんと直接ひざを交えて町政について語り合う「町長と語る会」。8月下旬から9月下旬にかけて、述べ408人の町民の皆さんが参加し、43人の方から73件に及ぶ貴重なご意見をいただきました。町では、いただいた貴重なご意見を今後の行政運営に生かすべく十分に検討するほか、現在策定中の「第9次森町総合計画(平成28年度~37年度)」の参考とさせていただきます。 1.町長と語る会(前半) 三倉・天方・森・一宮地区 町長と語る会2016(前半).pdf(5MB)   2.町長と語る会(後半) 園田・一宮地区 町長と語る会2016(後半).pdf(2MB)
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当選の挨拶

 皆様、本当にありがとうございます!

 そして、皆様、おめでとうございます!

 今回の町長選の勝利は、私の勝利であるだけでなく、ここまで支えてくださった後援会の皆様、支援者の皆様、自民党の皆様、皆様の勝利であります。

 本当におめでとうございます!

 

 昨日、選挙活動を終わるマイク納めの時のご挨拶で、「今回選挙戦をやって良かった」とお話しをさせていただきました。

 それは、選挙戦を行うことで、町民の皆様の町政に対する関心を高めることができました。

 そして、私自身、自分の足で森町全域を歩かせていただき、自分の目で皆様の生活・環境を見させていただきました。

 これは、これからの私にとって、大きな財産です。

 そして、選挙戦を行うことで、私の掲げる政策も磨くことができました。

 

 もうひとつ、今日、結果が出て言えることがあります。

 それは、三つ巴の選挙戦を戦ったことで、そして、私が勝利したことで、もう森町に岩瀬派は無い、榊原派は無い、そして、太田派もありません。

 これまで私が訴えてきたように、この選挙を終わればオール森町です。

 共に選挙を戦ったお二人の先輩、それぞれに森町に対する愛を持ち、夢を持ち、考えを持っていらっしゃいます。

 選挙が終われば、ノーサイド!

 私は、対話と調和で人の輪をと、訴えてまいりました。

 オール森町で大きな輪をつくり、この森町の発展のために、みんなで頑張っていく。

 選挙で戦ったお二人でありますが、政治経験も人生経験も豊かであります。私にとって先輩のお二人です。

 先輩の皆様が築き上げてくださったこの森町を、守ってきてくださったこの森町を、今度は私たちの世代が責任をもって受け継いでいく、そして、次世代へと渡していく、それを訴えてまいりました。

 ですから、共に選挙を戦った先輩のお二人の良いところは、これからの私の町政に取り入れさせていただいて、共に森町の発展のために、努めてまいりたいと考えております。

 

 また、今回、この選挙を通して、共に戦ってくださった皆様、支援者の皆様、これまで、今回で5回目の選挙になりますが、最初から共に戦ってくださった同志の皆様、支援者の皆様もあれば、今回初めて、私の陣営に加わってくださった方もあります。

 今回初めてお会いして、お話しさせていただいた方もあります。

 新たな人の輪をつくることができました。

 それも私にとって財産です。

 そして、太田やすおを町長にするという思いで、共に戦ってくださった皆様の中にも、今回この選挙を通じて、知り合った方もあると思います。

 そんな新たな人と人との輪が生まれたということも、この選挙を戦ったおかげだと思います。

 

 こうして、今日、大変、ありがたい、結果をいただくことができました。

 それは、ありがたいと同時に、これからの責任の重さを痛感するものです。

 これまでは、町長になることが目的でしたが、これからは、町長としてこの森町の舵取りをしていく、その責任が、私に課せられています。

 今回のこの選挙、私は不器用ですので、あまり細かいことは、いろんなあの手この手はできませんでした。

 真っ正直に、正面から選挙を行ってきました。

 これからも、正直に、正々堂々、真っすぐ、森町のまちづくりに取り組んでいきたいと思います。

 今度の選挙を通じて、私を支えてくださって皆様、理解してくださった皆様、これからも、太田康雄をお支えくださいますように、お願いを申し上げまして、感謝の言葉とお願いとさせていただきます。

 

 本当にありがとうございました!

誰もが幸せを感じながら住み続けられる森町

 人口減少に立ち向かっていくには、これさえやればいい、という政策はありません。

 効果があると思う政策を総動員して、あの手この手を打っていかなければなりません。

 絶えず新たな政策を考えていかなければなりません。

 町長ひとりで出来ることではありません。

 多くの人の力が必要です。

 まちづくり戦略会議というような会議を開催し、各分野の専門家の意見をきき、アドバイスを受けて町政に活かしていくことも必要だと思います。

 職員が知恵をしぼり、汗をかいて政策を考えることも必要です。

 そのために、職員に能力を高める研修をどんどん受けさせ、勉強してもらいます。

 また、やる気を高める環境作りをします。

 勉強する時間を生み出すために、行政のICT化を進め、事務の無駄を省き、スピードを上げます。

 そして、絶えず行財政改革に努め、健全な町政経営を行います。

 

 

 森町合併60周年記念 小中学生作文コンクールで入選作品に選ばれました、中学生の女の子の作文から、一部をご紹介します。

 

「自然の緑が美しく、人の心があたたかい、そして、地盤が良い、そんな素晴らしい森町で過ごしている私たちは、幸せだと思います。

昔から、私たちの幸せをつくり、私たちを守ってくれてきたのだと思います。

だから、守られている分、私たちも森町を守り続けなければいけないと思います。

森町の魅力であるものを壊さず、伸ばしていけるようにしていきたいです。 「森町とはどんな町か。」私たちを守ってくれる、大切な町」

 

 

 私たちの次の世代の子どもたちが、森町のことを「私たちを守ってくれる、大切な町」と言っています。

 私たちには、この素晴らしい、愛すべき森町を、次の世代の子どもたちや、孫たちに伝えていく、残していく責任があります。

 

 70歳になろうとする町長が勇退されて、今度は次の世代の50代の者が、しっかりと森町を受け継ぎ、そして、次の世代に伝えていく。それが私に課せられた責任であると、考えています。

 森町を愛する皆さん、太田やすおとともに、「夢のある森町」、「誰もが幸せを感じながら住み続けられる森町」をめざしませんか。

 オール森町で、大きな人の輪をつくりましょう。

悠久の自然を守るやさしさ

 悠久の自然を守るやさしさを持ちます。

 

 吉川の濁りの解消に向けて、県が行う太田川ダムの濁水対策に協力し、太田川漁協など関係団体と連携して、早期の改善を働きかけていきます。

 

 

 公共下水道事業を継続して推進することと、下水道事業区域外では合併浄化槽の設置を進めることで、河川の浄化を進めていきます。

 

 

 太陽光発電設置への補助金を継続することや、県による太田川ダムでの小水力発電の取り組みなどで、自然エネルギー利用をすすめ、地球温暖化防止に努めます。

次世代を担う若者を呼び込む

 次世代を担う若者を呼び込みます。

 

 都会で生活する若者の6割は、農業に興味を持っていると言われます。

 また、田舎暮らしに憧れる若者も多くいます。

 そんな人たちに森町を知ってもらい、森町に住んでもらうように、県と連携して空き家や移住に関する情報を提供し、人の誘致に努めます。

 そして、移住を希望する若者や、森町で住宅を所有して定住する若者への経済的な支援を検討します。

 

 空き家や空き店舗を貸店舗やレンタルオフィスとして提供し、若い起業家を支援します。

 

 内陸フロンティアの取り組みで企業を誘致し、働く場を確保し、若者の定住を進めます。

 

 

 森っ子出産祝い金を継続し、子どもを持ちたいと希望する家庭が子どもを持てるように応援します。

 

 小規模保育所を増設したり、保育園の定員を増やしたりすることで、待機児童ゼロを継続します。

 保育園は民間経営なので、定員を増やすための設備投資に対し、行政ができる支援をし、経営を応援します。

 

 子育て中の世帯に対し、悩み事を相談できるカウンセリング体制を整えるなど、精神的な支援を充実させます。

 

 一人親家庭への経済的、精神的支援を充実させ、応援します。

故郷(ふるさと)に学び、心の豊かさを育む

 ふるさとに学び、心の豊かさを育むことは、まず教育です。

 

 森町の歴史や文化、自然についてや、遠州の小京都について学ぶことで、郷土を愛する子どもを育てます。

 そうすれば、進学や就職で一旦は森町を離れても、やがて森町に帰ってくる人もあるでしょうし、森町を離れたとしても、ふるさと森町を応援してくれるでしょう。

 

 森町には、6つの幼稚園、5つの小学校、3つの中学校がありますが、それぞれの地区によって、状況が違います。

 

 それぞれの地域の実情や、子どもの実情、保護者の声を尊重した学校運営を行います。

 

 町民憲章に、「健全な青少年を育てます」という一文がありますが、子どもたちの心とからだを育てるスポーツの振興に努めます。

 子どもたちがスポーツに打ち込むことができる環境が整うよう、支援します。

 

 

 連綿と続いてきた歴史、文化を守っていくために、伝統芸能の継承を支援します。

 

 舞楽やお囃子、伝統行事などが正しく継承されていくように、必要な支援を行います。

 また、残すべき歴史的・文化的資源は、行政が責任をもって保全し、活用していきます。

 森町が誇る偉人、先人にまつわる史跡や記念碑などを町が管理し、業績を後生に伝えるために活用します。

安心、安全な町で歴史をつなぐ

 安心、安全な町で、これからも森町の歴史をつないでいきます。

 

 健康、福祉の安心、安全は、公立森町病院に負うところが大きいです。

 これまでも森町病院は、訪問看護ステーションや家庭医療クリニックなど、日本の医療の最先端を進むような地域医療に取り組んできています。

 これからも、さらに充実した地域医療の提供がされるよう、できる限りの支援をしていきます。

 

 高齢者の生活を支え、尊厳を尊重するため、地域包括ケアシステムを推進します。

 そして、お達者度上位を維持できるように、高齢者の生きがいづくり、居場所づくりを進め、健康長寿の里づくりを目指します。

 

 

 暮らしの安心、安全は、まず防災・減災対策の充実です。

 

 これまでも同報無線の更新、自主防災会の資機材の更新などが計画的に進められ、現在拠点防災倉庫の建設も進められています。

 これからも継続的に必要な備品、防災資機材の補充、更新を進め、さらにはいつでもだれでも使えるように、訓練の実施を行っていきます。

 また、消防団員の対象者の減少やサラリーマン化などで、日中の災害への対応が不十分になるおそれがあります。

 消防団OBや女性の団員の活用も検討しなければならないでしょう。

 

 そうした事態を補うためにも、ICTの活用による防災情報の伝達手段の多様化も進めなければなりません。

 

 

 また、町営バスなど、公共交通機関の再編、整備も早急に取り組まなければなりません。

 通学や通院、買い物の足を確保するために、今までのバス路線にとらわれない抜本的な見直しを検討します。

 

 中山間地だけでなく、まちなかでも商店が閉店し、買い物に困る人が増えています。

 対策として、食料品、日用品を車に積んで移動販売する民間事業者への支援を検討します。

 また、まちなかで、地域の住民が共同で簡単なお店を経営することも考えられます。

 高齢者や女性の活躍する場にもなります。

 そんな取り組みも支援していきたいと思います。

 

 

 道路などのインフラ整備も進めます。

 計画決定から何年経っても整備が進まない都市計画道路駅前大門本町線、新田赤松線の残り区間も、早期の工事着手に向けて進めていきます。

 これらの道路が整備されることで、交通の利便性が上がり、沿線の不動産が流動化することも期待できます。

 

 道路や橋の長寿命化を計画通りに進めるとともに、生活に欠くことの出来ない飲み水を確保するため、簡易水道や小規模な飲料水供給施設の長寿命化の研究もしていかなければならないと考えます。

地域の資源(たから)をブランドに

 森町には、人を惹きつける地域資源、地域のたからがたくさんあります。

 これらをもっと活かして、産業を振興し、活性化することが必要です。

 

 

 お茶、レタス、スイートコーン、コメ、治郎柿、クラウンメロン、などの森町の誇る特産品のさらなるブランド化を支援するため、行政による認定制度が考えられます。

 県道掛川天竜線沿いに道の駅のような特産品の直売所をつくり、小規模農業者の支援、6次産業化への支援も考えられます。

 また、シンガポールや台湾などの海外市場の開拓を希望する民間事業者への支援も積極的に行政がやるべきだと考えます。

 

 

 林業では、間伐事業を継続して促進し、山林の環境を守っていきます。

 山林は所有者の財産ではありますが、水源涵養林として、水の源を守り、大雨による洪水を防ぐことで、流域全部の住民が恩恵を受けています。

 三倉地区、天方地区は、森町全体を守る、森町の財産であると言えます。

 私は、三倉地区、天方地区を大切にします。

 財産である山林を守るため、FSCなどの森林認証の取得についても研究してみたいと思います。

 

 

 県の内陸フロンティアを拓く取組により、森町では3地区が指定を受けています。

 このうち、中川下工業専用地域周辺では企業誘致に向けて、進入道路の整備が進められています。

 今後、スピード感をもって事業を進め、企業誘致に結びつけます。

 また、他の地区や町内にある遊休土地についても、町長自ら積極的にセールスをし、企業を誘致していくよう、取り組んでいきます。

 

 

 商業の振興では、オープンデータの活用を検討します。

 国や自治体が持っている莫大な量の各種データを民間に提供し、経済活動に役立てていくもので、総務省も推進しています。

 

 また、商工業の振興の一環として、商工会への補助金、助成金のあり方も、町と商工会とで協議しながら、検討していきます。

 

 

 地域資源を活用した移住、交流も進めていきます。

 最近、都市で生活している人の中には、田舎暮らしに興味を持つ人が増えています。

 森町の豊かな自然と、新東名のインターチェンジが2つあるという交通の利便性を活かし、移住者の受け入れ、人の誘致を積極的に進めます。

 そのためには、受け皿を用意しなければなりません。

 中山間地域だけでなく、町内全域の空き家を調べ、持ち主に貸し出しまたは売却の希望を確認します。

 移住を促進するため、空き家の持ち主や借りる人に対するリフォームの助成など、新たな補助制度が必要だと考えます。

 

 

 内陸フロンティアで県は森町に、「創造的田園居住エリアの形成」モデルの創出を期待しています。

 新東名を使えば、浜松や静岡はもちろん、愛知県内まで通勤可能です。

 この利便性と豊かな自然を活かし、所得の高い人たちをターゲットに、広い敷地にゆったりとした一戸建てを建設する「優良田園住宅」への取り組みも検討してみたいと思います。

 そして、森町の材木を使い、森町の業者が設計、施工するモデル住宅のコンペなど、森町らしい住まいの研究にも、取り組んでみたいと思います。

 

 

 観光面では、ICTを活用して情報を発信、収集し、時代に合った観光振興を進めます。

 たとえば、アクティ森を中山間地域の情報発信地とし、アクティに行けば三倉、天方地区のことがわかるようにし、南部からの観光客を呼び込みます。

 アクティ森には、今まで以上に地域の核としての役割を果たしてもらうよう、続けて支援していきます。

 小國神社からアクティ森、かわせみ湖にいたるルートにいくつかの拠点を整備し、観光客の周遊を促進します。

対話と調和で人の輪をつくります

 私が考えるまちづくりの心構えは、「対話と調和で人の輪をつくる」ということです。

 

 

 「行政と住民の信頼関係を生み出すため、対話を大切にします。」

 地域に情報を提供し、地域の声をきき、地域の実情にあった施策を進めます。

 地域の声を拾い集めるためには、職員ひとりひとりが担当する地域を持つ地域担当職員制度や、町長が地域に出向いていく移動町長室、住民にお願いして町政へのご意見をうかがう町政モニター制度などを考えています。

 

 

 「地域と地域、古いものと新しいもの、人と自然、などの調和のとれたまちをつくります。」

 北部の中山間地域と南部の田園地域のように、性格の異なる地域間のバランスを考えます。

 また、残すべき古き良きものと新しく取り入れるもの、開発することと自然をまもること、など、調和がとれ、全体が整ったまちを目指します。

 

 

 「町民、行政、事業者、森町ファンなど、森町にかかわる人の輪をつなぎます。」

 町民や職員からアイデアを募集し、優秀なものを事業に取り入れたり、小中学生、高校生から特産品を使ったレシピを募集し、町内の飲食店で名物料理を作ってもらったり、森町出身者や町外の森町ファンに森町の情報を発信してもらったりと、オール森町で人の輪をつくり、森町の活性化につなげていきます。

 

 

 私が村松町政から引き継ごうとする大きな事業は、「遠州の小京都・森町のまちづくり」、「内陸のフロンティアを拓く取組」、そして、「森町人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略」です。これらは、進行中のものや、基本構想や計画ができて、これから具体化されるものです。

 

 いま森町の人口は、2万人を割って減少しています。人口減少は全国的な傾向ですが、私たちの森町にとっては重大な課題です。

 人口が減り続けてしまっては、地域を守っていくことができません。人口減少に立ち向かい、「誰もが幸せを感じながら住み続けられる森町」、「持続可能な地域づくり」を目指していきます。

 

 そのためには、「遠州の小京都・森町づくり」を柱にして、「内陸フロンティア」、「森町創生総合戦略」を組み合わせ、相乗効果を生み出していかなくてはなりません。

 

 森町合併60周年記念 小中学生作文コンクールで最優秀作品に選ばれました、森中学校3年 鈴木那奈さんの「魅力あふれる森町」には、次のような文章がありますので、ご紹介します。

 

「私は森町がこれからどのような町になっていってほしいかを考えたときに、真っ先に今のままでいてほしいと思いました。

それは今の森町の魅力を失ってほしくないからです。

歴史ある町並みをはじめ町内には由緒ある神社やお寺も多く遠州の小京都と呼ばれていて、その景観はとても素晴らしいものだと思います。

そこには住む人々により受け継がれてきた文化を感じることができ、町外からの来訪者にも伝わっていることだと思います。」

 

と、書かれています。

 他の児童生徒の入賞作品にも、森町の良いところは自然のすばらしさ、ひとの心のあたたかさ、だと書かれています。

 

 次の世代を担う子どもたちが、森町は今のままでいてほしい、これからも良いところを自分たちが守っていきたいといっています。

 

 私も同じように考えます。古来より受け継がれてきた舞楽、由緒ある神社仏閣、京都を模した古代の都うつしのまちづくりなどが、森町が「遠州の小京都」と呼ばれる由縁です。

 私はそれだけでなく、現在に連続している歴史、伝統文化、自然、そしてそれらを愛おしく守る人々の思いこそが、小京都を醸し出しているのだと考えます。

 先人から脈々と受け継がれてきた森町を大切に思う心を基とし、古きを守りながら新しいものを取り入れ、「遠州の小京都・森町」のまちづくりを進めます。

 

 

 豊かな自然と歴史・伝統の息づくまち、住む人も、訪れる人も心やわらぐまち「遠州の小京都・森町」づくりこそが、これからの森町の目標であると考えます。そして、森町の魅力を国内、国外に発信し、新たな交流と活気を生み出します。

 

 例えば、「遠州の小京都・森町」を訪れる人に伝える拠点をまちなかにつくります。

 そこで、伝統芸能である小國神社や天宮神社、山名神社の3大舞楽や、森のまつりを始めとする二輪屋台の祭り文化を紹介し、目で見て、体験して楽しめる施設にし、まちなかに人を呼び込むことが可能になります。

 

 また、森町の自然、歴史・文化、伝統芸能、農林業を体験するツーリズムを創り出し、国内外から参加者を募り、数日間でも森町に滞在する機会を生み出します。

 この人たちは、短期間の移住者と呼ぶことができ、少なからずお金を使って地域経済に貢献してくれるでしょう。

 そして宿泊を受け入れることで、新たなビジネスチャンスも生まれます。

 まちなかの町屋や歴史を感じる建物を保全し、若い起業家に貸店舗やレンタルオフィスとして提供することで、若い世代を支援し、呼び込むこともできます。

大好きな森町のために働く

 私は、「大好きな森町のために働く」という志を立て、平成17年4月に町議会議員に当選させていただいて以来、10年間、森町のこと、行政のことを学び、経験を積んでまいりました。

 平成20年2月には、現職の村松町長に挑戦して敗れ、苦い思い、辛い思いも味わいましたが、その時から、いずれもう一度、町長に挑戦するという思いを抱いておりました。

 

 46歳でサラリーマンを退職して町議会議員となり、小さな町の議員といえども、政治家の端くれとして選挙を戦い、政治活動をしてまいりました。

 56歳の私にとって、今回の町長選は、町長に挑戦する最後のチャンスであり、政治家としての生命を賭けた戦いであると覚悟を決めています。

 

 今回の町長選は、16年勤められた村松藤雄町長が今期限りで勇退されるため、新しい町長を選ぶ選挙です。

 

 私は、村松町政を引き継いでいくという立場であります。

 紆余曲折はありましたが、単独の道を選んだ森町の進むべき道筋が、村松町長によりしっかりと示されています。

 もちろん、村松町長と私とでは、性格も能力も、生まれ育った時代も違いますから、私は私なりの考え方、アイデア、方法で取り組みますが、大きな流れを変えることなく、町づくりを進めていくべきだと考えます。